第10回唐津赤十字病院市民公開講座「人生会議=ACP(アドバンス・ケア・プランニング)~元気なうちに「もしものこと」を話し合おう~」が開催されます(終了しました)
誰でも、いつでも、命に関わる大きな病気やけがをする可能性があります。命の危険が迫った状態になると、約70%の方が医療・ケアなどを自分で決めたり、望みを人に伝えたりすることが出来なくなると言われています。
このたび、唐津赤十字病院の市民公開講座では、「人生会議=アドバンス・ケア・プランニング」~元気なうちに「もしものこと」を話し合おう~」というテーマで、病院と在宅医療との連携や、もしもの場合に備えて身近な方とどのようなことを話し合ったらよいのか、そのヒントとなる講演が行われます。イベントの詳細はこちらをご覧ください。
※ACP(アドバンス・ケア・プランニング)とは:
もしものときのために、本人が望む医療やケアについて前もって考え、繰り返し話し合い、共有する取組です。心身の状態に応じて、かかりつけ医等から本人や家族等へ適切な情報の提供と説明がなされることが重要です。(愛称:人生会議)
日時
令和元年(2019年)11月10日(日曜日)
13時30分~16時00分(開場13時00分)
会場
唐津市高齢者ふれあい会館「りふれ」りふれホール
(唐津市二タ子3丁目155-4)
内容
司会
唐津赤十字病院 がん医療推進センター長 鮫島 隆一郎 先生
講演
病院と在宅医療の連携「家で肺がんの母の最期を看取って思うこと」
(家族:瀬川 幸子 さん/唐津赤十字病院呼吸器内科医師:梅口 仁美 先生)
特別講演
人生会議「縁起でもない話をしよう」
(鹿児島県 きいれ浜田クリニック 院長 浜田 努 先生)
入場料・申込み
無料(事前申込は不要です)
問合せ
唐津赤十字病院
TEL:0955-72-5111